

お布施総額 3万円
御善料・お車代全て含みます。追加料金は一切なしです。
やさしい祈りを、ひとつひとつ丁寧に積み重ねて。心を込めたご供養をお届けします
お仏壇の遷仏法要について
「お仏壇を大切にしてきたからこそ、手放す時も心を込めて丁寧に送りたい…そのようなお気持ちに寄り添い、遷仏法要(遷座法要)をお勤めいたします。」

遷仏法要は、宗派を問わずどなたでもお勤めいただける大切な儀式です。
お仏壇を処分される際や、宗派の違いを気になさらない方でも、どうぞ安心してお申し付けください。
当院では、浄土真宗本願寺派の作法に基づき、感謝と敬意をもって丁寧にお勤めさせていただきます。
宗派にとらわれず、「今までお世話になったお仏壇にきちんとお礼をしたい」という『そのお気持ち』を何よりも大切にいたします。
古いお仏壇を買い替える時や、古いお仏壇を処分される時には「お仏壇遷仏(せんぶつ)法要(お魂抜きやお性根抜きとも言われている法要です)」をお勤めさせて頂きます。


必ず遷仏法要を勤修して、仏様にお抜け頂いてからお仏壇を処分するようになさって下さい。
古いお仏壇のご本尊を引続き新しいお仏壇でご使用される場合は遷座法要・入仏慶讃法要をお勤めさせて頂きます。


遷座法要


入仏慶讃法要
今までお世話になったお仏壇に有難うの感謝の気持ちを込めて合掌礼拝させて頂きましょう。
遷仏法要とは
遷仏法要(せんぶつほうよう)は、お仏壇を処分する前に行う大切な法要です。
お仏壇を、ただの家具と同じように処分するのではなく、これまでのご縁に感謝を込めてお勤めいたします。
遷仏法要を終えることで仏様にご本尊から抜けていただき、その後のお仏壇は「仏壇」ではなく「家具」となりますので、地域の大型ゴミとして処分が可能になります。
地域の大型ゴミとして処分されることに抵抗がある場合、又はお仏壇の移動ができない場合は、別途費用はかかりますが、お坊さん@出張®︎が引取専門業者さんを手配させて頂くことも可能でございます。
ただし、ご本尊やお位牌・お経本など、家庭ゴミとして処分できないものは、お寺にてお焚き上げ供養をいたします。(追加費用はございません)
今までお世話になったお仏壇に感謝の気持ちを込めて、最後の法要をするのが遷仏法要です。
単なる処分ではなく、これまでの歩みを尊び、ご家族が安心して次の生活を迎えるための大切な区切りの法要となります。
遷座法要の服装も遷仏法要の服装と同じです。
【お焚き上げについて】
御本尊(掛け軸や仏像)・お経本・お位牌・その他、お焚き上げ供養が必要なものは全てお引取りさせて頂き、お寺でお焚き上げ供養をさせて頂きます。
※お仏壇や仏具など家庭ごみで処分出来るものは、お引取りは致しません。
※お仏壇の買い替えで、入仏慶讃法要(入仏式)と一緒に同じ場所(移動なし)でお勤めさせて頂きます時は、お布施の追加は御座いません。横に並べてご準備ください。
遷座法要(お引越しの場合)
お引越しの前には、まずご本尊や仏具をいったん仮のお位地にお移しする「遷座(せんざ)法要」を行います。これは、長年お守りいただいたご本尊さまに感謝を申し上げ、新しい環境へお移りいただくための大切な儀式です。遷座法要を行うことで、これまでのご縁を丁寧に結び、次の場へと心静かに繋いでいくことができます。
その後、お引越し先に仏壇やご本尊を安置する際には「入仏慶讃法要(入仏式)」を営みます。新しいお住まいにお仏壇が落ち着き、再び安心して日々のご縁をいただけるようにする法要です。遷座から入仏までを通して行うことで、これまでとこれからの生活が仏さまに見守られていることを実感いただけます。


遷座法要


入仏慶讃法要
ご希望に応じて両方の法要をご対応いたします。なお、お引越し先での入仏慶讃法要につきましては、別途お布施3万円をお願いしております。
急な法要にも対応しております。
法要前日に予約をされる場合や「急にお寺さんが来れなくなった」などの対応も致しております。但し、時間に空きがある場合のみ対応可能です。
遷仏法要と遷座法要について
遷仏法要とは、いわゆる「仏壇じまい」や「お魂抜き」「お性根抜き」とも呼ばれるもので、「遷」という字は「移す」という意味があります。これは、ご本尊から仏様のお心(魂)を抜いていただく、つまり仏様にご退座いただく法要です。
一方、遷座法要とは、仏壇のお引越しや買い替えの際に行う法要で、「遷座」とは「仏様のお座(居場所)を移す」ことを意味します。
遷座法要は、お引越しで移動の前に行う法要・古いお仏壇から新しいお仏壇にご本尊を移される時に行う法要です。
どちらの法要も仏様の移動に関わる点では共通していますが、目的によって使い分けることで、より状況や意図が相手に伝わりやすくなります。
遷仏法要と遷座法要の違いとは?



仏壇じまいと仏壇の引越し、どちらも大切な法要が必要です。違いをまとめますね。
【遷仏法要(せんぶつ)】とは
仏様にお戻りいただく「お魂抜き」「お性根抜き」の儀式
【遷座法要(せんざ)】とは
仏様のお座(おられる場所)を移す儀式



違いを正しく知ることで、仏様への敬いの心がより深まります
遷仏法要・遷座法要 FAQ
遷仏法要と遷座法要は、どちらをお願いすればいいですか?-
お仏壇を処分される場合は「遷仏法要(せんぶつほうよう)」、お引越しや新しいお仏壇へのご本尊の移動の場合は「遷座法要(せんざほうよう)」をお勤めします。
どちらも仏様の「お移り」に関わる大切な法要ですが、目的が異なりますので、ご事情に合わせてお選びください。ご不明な場合はご相談いただければ、適切な法要をご案内いたします。
お仏壇を処分したいのですが、業者を自分で手配する必要はありますか?-
基本的には地域の大型ごみとして処分していただけますが、抵抗がある場合や移動が難しい場合は、当院で引取専門業者の手配も可能です。
その際、お仏壇の引取手配の費用は別途かかりますが、お焚き上げ供養(ご本尊・お位牌・お経本など)には追加料金は不要です。
遷仏法要の所要時間はどれくらいですか?-
一般的には30分前後でお勤めいたします。お勤めの後に、お焚き上げ供養させて頂くお品を確認させて頂き、お引取りいたします。
お勤めの内容はお宅の環境やご希望により多少変わりますが、事前にご説明のうえ、心を込めて丁寧にお勤めいたします。
ご家族の皆さまで手を合わせていただける穏やかな時間となります。
新しいお仏壇を購入した場合、入仏法要と一緒にできますか?-
はい、同じ場所で新旧のお仏壇を並べていただければ、追加のお布施はありません。「遷仏法要」と「入仏慶讃法要」を同日にお勤めすることが可能です。
この場合、お布施は追加なしの3万円(お車代・御膳料すべて含む)で承っております。
なお、旧家で遷仏法要をお勤めされた後に、新しいお住まいで入仏慶讃法要(入仏式)を行う場合は、遷仏法要のお布施に追加のお布施3万円をお願いしております。どうぞご了承くださいませ。
遷仏法要後に移動して新居へ
新居で入仏式
入仏慶讃法要や遷座・遷仏法要の服装は喪服でも良いですか?-
入仏慶讃法要・遷座法要・遷仏法要のいずれも、喪服は避けるのが基本です。
これらの法要は「悲しみ」ではなく、感謝とご縁を結ぶ儀式であり、仏様への敬意とお礼の心を表す場です。
そのため、地味めで清潔感のある平服が最もふさわしい装いとなります。
法要名 服装 備考 遷仏法要 喪服は避ける・黒・紺・グレーなどの平服 お世話になったお仏壇への感謝の儀式 遷座法要 控えめな平服・落ち着いた色合い 仏様を新しいお仏壇へお移しする法要 入仏慶讃法要 明るめの平服・清潔感のある装い 仏様を新たにお迎えする慶びの儀式 いずれの場合も、「清潔・落ち着き・真心」を大切にすれば問題ありません。
仏様とご先祖様への感謝の気持ちを持って、穏やかな気持ちでお勤めしましょう。
ご依頼方法について
【お伝え頂きたい内容】
1 ご希望の日時と場所
2 お参り先のご住所とお名前
3 携帯電話番号
(ショートメッセージが可能な為)
上記3点をお知らせ頂きますと、ご予約完了いたします。
お参りの前日には、必ずお電話またはショートメッセージでご挨拶をさせて頂きます。
お問合せ・ご相談・対応地域




丁寧にご供養いたします。
※法要中などでお電話に出られない場合でも、携帯番号【070-2300-7888】から折り返しご連絡いたします。
📞受付時間(9:00〜17:00)
受付時間外はメールやLINEでお願いします。
※営業・勧誘目的のご連絡は固くお断りしております。






大阪・京都・兵庫・奈良を中心に、関西全域で法要・ご供養を承っております。


スムーズなお返事のために
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その場合は、お手数をおかけしますが、お電話にてご連絡をお願い申し上げます。また、お急ぎの際はお電話でのご連絡を最優先にお願いいたします。
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